HOME
盆踊りのふるさと藤沢TOP
全国盆踊り

遊行フォーラムの活動

− 遊行寺を基点とした文化活動 − 

遊行かぶきや連続講演会など、遊行寺を拠点に活動する地域文化グループ「遊行フォーラム」の活動を紹介します。
遊行かぶき 「小栗判官・照手姫−愛の奇跡」
07年8月末。中世民衆を魅了した説経節「をぐり」を下敷きとした、遊行かぶき『小栗判官と照手姫 ―愛の奇蹟』が遊行寺本堂で開催されます。遊行かぶきの代表的作品であり、「06年舞台芸術ベストワン」(総合演劇雑誌「テアトロ」07.3誌上)の名作です。
2007年8月31日(金) 午後5時半開演
2007年9月 1日(土) 午後3時半開演
2007年9月 2日(日) 午後3時半開演

当日券 3500円 前売券 3000円 大学生以下 2000円
小栗恋しや 照手の姫は 
夫(つま)のためとて車曳く

江戸時代の盆踊り唄記録の金字塔・「山家鳥虫歌」。その相模国の項でイラスト入りで紹介されているのが、この歌です。
中世を代表する物語文化「説経節」の中でも最も有名な1曲が、この小栗判官とその妻照手を主人公とする物語「をぐり」です。
謀略によって半死者となった小栗判官が土車に曳かれて旅をし、熊野の霊湯湯の峯温泉で劇的な復活を遂げるというのが粗筋です。特に美しい妻・照手の献身的な車曳きのくだりは涙を誘う名シーンとして中世・近世の人々に広く親しまれたものでした。
 湯峯温泉
ところで、一度は殺された小栗を現世へ戻し、熊野での復活の道すじを示すキーパーソンとして登場するのが、藤沢の遊行上人です。このことは、説経節「をぐり」の語り物を管理したのが中世の時衆聖たちであったこと、その拠点が藤沢遊行寺であったことを示しています。小栗判官の物語は、冒頭のように盆踊り唄にも詠み込まれ、藤沢ゆかりの文芸として人々に永く愛されてきました。

・作・演出は、遊行舎主催、遊行かぶきの提唱者である白石 征氏。「遊行の盆」創作踊りのプロデューサーもつとめられています。

・音楽は寺山修司の劇音楽作曲者として有名なJ.A.シーザー氏。「遊行の盆」創作踊りの作曲者でもあります。

・ 「遊行かぶき」とは白石氏が提出した「まつりの演劇」を機軸概念とする中世物演劇のことで、中世に流布した説経節や軍記物語などの素材を現代に通底させたものです。

・『遊行舎』は藤沢・湘南地方を中心に活動する演劇グループです。現在は藤沢発の民衆かぶき〈遊行かぶき〉のオリジナル作品群、寺山の未上演シナリオの舞台化などに精力的に取り組んでいます。

・中世の情念を現代に甦えらせたような、本格的な演劇、中世の民衆が熱狂した藤沢ゆかりの小栗判官の物語を、この夏遊行寺でぜひ体験してみませんか?
緑陰講座
お盆も過ぎ残暑厳しいころ。涼しい緑の木陰で、中世文化の講話に耳を傾けてみませんか。今年も遊行寺信徒会館で、緑陰講座が開かれます。

テーマ「時宗の彫刻」歴代上人像にみる時宗彫刻

講師 薄井和男先生(神奈川県立博物館)
日時:本年度は終了いたしました
説経節公演
現代説経節伝承者で、遊行寺ではおなじみの政太夫さんがまた新たな文化発見のチャレンジです。

於:遊行寺本堂
演目:「勧進帳」と宮沢賢治の「二十六夜」

詩人の枠を超えた神秘主義思想家である宮澤賢治。遠野物語で有名な佐々木喜善との親交やザシキワラシ研究など、口承文芸や民俗芸能への理解の深さでも知られています。
・説経節にいつも新しい風を送り込んでくれる政太夫氏。
・今回どんな新しいコラボレーションを見せてくれるのでしょうか。

日時:2007年10月20日
ガイド
紀行
盆踊りを楽しむ
雰囲気
文化
踊り
ファッション
音楽
盆踊り情報
データベース
用語辞典
リンク集
資料集
ギャラリー
盆踊りの知識
枠組み
歴史
音楽文化
お盆入門
このページはリンクフリーです。Copyright (c)2002 bonodori.net