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2.個別研究

1.音階の整理
日本音階については小泉文夫、小島美子などの研究があり、
テトラコルド(4度音程)を固定させて、その間に1つの音をはさむという考え つまり、3音の構成で考えるのが妥当とされている
例えば民謡音階といわれるものは
レファソ レとソが4度音程、間にファ
ラドレ ラとレが4度音程、間にド
間の音はいずれも、下の音から1.5音上
この2つの組み合わせであり
レファソラドレであらわされるというもの
そして、一番下の音が主音、上のテトラコルドの最下音が主要音となる
同様の理屈で、中間の音を下から半音上で設定した都節音階
ミファラシドレ
同じく中間の音を下から1音上で設定した律音階
レミソラシレ
等があるといわれている。
但し、先の比較研究でも書いてあるが音律は民族固有なので、厳密ドレミファに あてはまる訳ではない
2.他の要素との関連
比較研究でもあるように、歌舞音一体の音楽であるため、他の要素との関連が大きい
音楽もそれとの流れで考えないとならない

歌との関連 75調、7775調(甚句)、7777調(口説)、8889(秋田音頭調)
など、日本語で乗りやすい言葉の調子が使われる
従って、音楽もそれに乗るようなものが必要になる
漫才のような間とかけあい(日本語の特徴)が基本機能としてある。
歌詞との関係 直接的には関連しないが、唄というのはメロディーがあって覚えやすくなるもの
歌詞が重要か、音楽の方に意味があるかは考える必要がある

踊りとの関係
※この点の詳細については、歌音楽の頁参照
3.各盆踊り唄の研究
@白石踊り
曲は1パターンである

拍は4分の4が基本だが、これではおさまらないところがある
つかわれている音は、下からA,B,D,E,Gである。
これは、ラシレミソに相当するが、先のどの日本音楽音階にも該当しない。
律音階と、音の種類は一緒であるが主音が違っている。
旋律の節回しから考えると、AとEを中心として展開しており
テトラコルドで考えると
ラシレ ミソラ の組み合わせと考えられる。但し上下のテトラコルドは均等でない。

歌い手の声を観察すると、盆踊りの始まりと終わりでピッチが変わっているのがわかる
これは、先の比較研究であるようにピッチに厳密性を求めていないことが理解できる
※他の盆踊りも随時研究
予定
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