鍛えぬかれた動きに見惚れるのもよし。自ら輪の中に入るのは最初少し勇気がいりますが、しばらくすると全てを忘れます。
盆踊りの魅力の1つは、「踊りやすい」「老若男女みんなで楽しめる」ことです。
ここでは、参加しやすい盆踊りの代表例をタイプ毎に、動画で紹介いたします。
1.郡上踊り:伝統系の盆踊り
地域に根差し、江戸時代以前から続く踊りの中で、初めてでも、無理なく踊れるタイプのもの
郡上踊りは誰でもその場で参加できる、「自分で踊って楽しむ」のにふさわしい踊りです。10種類の音楽と踊りがありますが、どれも比較的覚えやすいものです。まず、輪の外側で上手な人の動きを見ておいて、輪の中で周りを見ながら徐々に動きをあわせていけば20分程度で何とか体が動くようになってきます。
ここでは「春駒」を紹介します。
春駒の踊り方
2.炭坑節・東京音頭 :近現代系の盆踊り
明治期の産業革命の際、九州の炭坑で踊られ始めた炭坑節は、盆踊りの代表格
炭坑節の踊り方
大正の新民謡運動を経て昭和初期に作曲された、東京音頭は、新民謡盆踊りの代表です。
東京音頭の踊り方
3.ダンシングヒーロー:JPOP盆踊り
世代で共感できるものなら、jpopも盆踊りになります。
美濃加茂で生まれたダンシングヒーローの盆踊りはその代表です。
本場美濃加茂のダンシングヒーロー盆踊り