令和４年の夏　お見舞いと応援

一昨年からのコロナ禍、感染や対策などに対し、心よりお見舞い申し上げます。
お祭り、イベント、そして盆踊りも、一昨年は軒並み中止、昨年は、一部限定、工夫しながらの手探りが続きました。

感染については、まだ、予断を許さないものの、ようやくwithコロナ、afterコロナを見越した生活が動きはじめているかと思います。

一方で、戦争や、物価高など、非常に不安定な世情となっています。

盆踊りは、この２年間、オンラインや、入場制限などの方法を模索しつつ、どうやって次世代につないでいくかを、
関係者がみな、悩みながら過ごしていたのではないかと感じております。

バイタリティ溢れる、若い皆さんが、新しい風を吹き込みつつ、伝統系の盆踊りは後継者の不足や、時代の変化で民俗行事の継続の難しさに直面している状況ではないでしょうか。

本年の状況は、まだ、判然としないところはありますが、コロナ対策をしながら、少しずつ、踊りが戻ってくる方向になるかと思います。一方で、まだまだ慎重な判断も必要なところです。

昨年、一昨年は、色々な取り組みを紹介をしておりましたが、今年も、引き続き、この特殊な環境下での盆踊りを、応援してまいります。

鎮魂、そして、新たな力。

盆踊りは出会いの場所です。古の人々に思いを馳せ、久しぶりに会う親族、旧友や幼馴染との邂逅、新たなめぐり逢い、そんな暖かく暑い夏が来ることを祈念しております。

湘南盆踊り研究会 サイト管理者 S.I