オンライン盆踊り

本年は、新型コロナウィルス感染症の関係で、盆踊りの通常開催が厳しい状況におかれていますが、新たな取り組みもトライされていますので、ご紹介します。

大正大学生プロデュースの東京・鴨台盆踊り 10、11日にオンラインで開催(毎日新聞)

大正大学は7月10日(金)・11日(土)の2日間、「第10回鴨台盆踊り」をオンラインで開催する。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で例年リアルイベントとして実施している鴨台盆踊りだが、今年はテレビ会議システムのZoomおよびYouTube Liveを通じて、各日午後3~8時のあいだで、オンラインで配信を行う。

同イベントの最大の特徴は、大正大学で開講している授業において、例年学生がイベントを運営・プロデュースしている点だ。参加者は学生のみならず、大学周辺の地域の方々や教職員など、昨年度の開催では約6700人以上を動員した。さまざまなイベントの中止が相次いでいる今夏において、地域と共にある大正大学の伝統を引き継ぎつつ、自宅でも楽しめる今年にしかできない盆踊りとして実施する。

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盆踊りオンラインで 東京・千駄ケ谷の商店街(日本経済新聞)
「千駄ケ谷盆踊り大会2020」は24日午後6~8時

千駄ケ谷大通り商店街振興組合(東京・渋谷)は夏の盆踊り大会をオンラインで行う。会場での参加を踊り子や振興会関係者らに限り、大会の様子を動画配信サイト「ユーチューブ」やウェブ会議サービス「Zoom(ズーム)」などで中継する。新型コロナウイルスが感染拡大するなか、多くの人が集まることを防ぐ。

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