映画『SHIDAMYOJIN』、東京ドキュメンタリー映画祭最終選考作品にノミネートされました!!
あのスターリンの遠藤ミチロウが、ふるさと福島を舞台に盆踊りの原像に迫る、、
ドキュメンタリー映画『SHIDAMYOJIN(シダミョウジン)』(昨年5月公開)。
なんと今回、「東京ドキュメンタリー映画祭」の最終選考作品にノミネートされました!!
画像・音源提供で制作に協力させていただいた当研究会としても嬉しいかぎりです。
明日8/12、
この注目作をネットで視聴し、コンペに視聴者参加ができるチャンスが!
以下、プロデューサー・藤田氏からの情報です^_^
◆【東京ドキュメンタリー映画祭】
ニコニコドキュメンタリーと連動して始動してます。
映画『SHIDAMYOJIN』がコンペ最終選考に残りました。
★明日8/12、14時から選考会を生放送します!
(かつて似たようなTV番組に参加した気が…)
★ノミネート作品予告
http://sp.nicovideo.jp/watch/1533902707
原一男監督も参戦している…w汗
ネットで選考会だなんて、ドキュメンタリーの映画祭も変化しているんだなあ。
なんせ作品に触れる機会が増えることはいいね!
◆『SHIDAMYOJIN(シダミョウジン)』はこんな映画
【プロデューサー藤田氏による告知文】
「本作は、音楽家・遠藤ミチロウの監督作第2弾で、映像作家の小沢和史と組んだライブの記録。
新バンド“羊歯(しだ)明神(みょうじん)”と共に巡る、ロード“盆踊り”ドキュメンタリーだ。
震災後、故郷の福島に想いをはせたミチロウは、民謡と盆踊りに魅せられ、
「民謡×パンク」をコンセプトにバンド“羊歯明神”を結成。
いわき市にあるホットスポット“志田名(しだみょう)”地区の人々と出会い、
40年近く途絶えていた村の盆踊りを復活させた。大震災、原発事故、そして沖縄――。
ときにポップに、ときにアイロニックに、ミチロウの民謡PUNKが揺れ動く日本の祭りから祭りへと駆け抜けていく!」
【湘南盆踊り研究会によるアオリ文】
いまなお最も大胆に音楽を問い続けるカリスマ。
3.11を経たふるさと・福島県で彼が出逢ったのが、、「民謡と盆踊り」の世界だった。
日本の民衆文化の滔々たる奔流に迷わず飛び込んでゆくミチロウ。
ライブ。エロス。
抑圧と抵抗。
そして鎮魂。
つねに原点を問い続けてきた彼の直観が、
「盆踊りの原像」を、荒々しくもあやまたずに掘り返してゆく!